<「どなべ」で「ごはん」を炊いてみませんか>

 「今日はとっておきの記念日、最高においしいごはんが食べたい」と思ったときのお
すすめが、「どなべ」で「ごはん」を炊くことです。やってみると案外簡単です。
 しかも、繰り返すたびに「上手」になるので、自分や家族だけではもったくなくな
り、だれかと一緒に食べたくなります。トライあるのみ。おこげもできます。
 「とりあえずのおすすめ方法」をご紹介します。

1.まずはお米を用意します。玄米でも白米でも、発芽玄米でも結構、3つを一緒に炊
 くこともできます。大麦やキビなども大歓迎です。

2.お米をといで、ざるにあげます。
  表面が乾かないように注意しながら水を切ります。水を切ることで、水加減の細か
 な調節ができます。

3.お米をどなべに入れ、大麦やキビなども一緒に入れます。水を入れますが、とりあ
 えず、白米の場合は米と同量、玄米は米の3割増し、大麦などは2割増しくらいにし
 ます。
  大麦は水を吸うとお互いがくっつきやすいので、箸でよくかき回しておきます。

4.ここでしばらく休憩です。白米で30分以上、玄米を炊くときは、少し長めの方が
 よいです。

5.火を付けます。弱火くらいで、沸騰までに10分程度はかかるようにして下さい。
 玄米が入っている場合はもう少し弱火にして、沸騰までの時間を長くして下さい。

6.水分がなくなり、湯気がでなくなったら炊きあがりとなりますが、火を付けてから
 炊きあがるまでの時間が重要です。白米では25分〜30分程度、玄米のみの場合は
 40分程度かけます。
  ちょうどこのくらいの時間になるよう、火の強さを調節します。

7.炊きあがった後、少しの時間だけ強火にします。おこげを楽しみたい方は、約2分
 間強火にして下さい。

8.10分くらい蒸らしてできあがりです。おこげのお茶漬けもおすすめです。

 実はここからが重要です。炊きあがりを自分なりに分析して、自分や家族の好みに合
わせて、水や火の加減、浸す時間、おこげ用の強火時間など、いろいろ工夫すること
で、どんどんおいしくなります。「とりあえずの方法」を「我が家の方法」に変えてい
って下さい。

 2つだけポイントをご紹介します。
@ 同じ水加減でも、浸しておく時間が長いほど、柔らかくなります。
A 白米1合と水1合、白米5合と水5合では、白米5合の方が柔らかくなります。

 まだまだ、いろいろあると思います。炊き込みご飯をマスターすれば、もっと楽しめ
ると思います。日頃の家族への感謝を込めて、誕生日を迎えた方がごはんを炊くのはい
かがでしょうか。

 あとは、食材や道具を極めれば、さらに「こだわりの味」に近づくことでしょう。 
(第2版)