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○ 雑記帳のページを新設しました。第20回で終了です。 第1回 8月 1日 第2回 8月 3日 第3回 8月16日 第4回 8月25日 第5回 9月 5日 第6回 9月12日 第7回 9月13日 第8回 9月14日 第9回、第10回 9月15日 第11回 9月26日 第12回10月 7日 第13回10月 8日 第14回10月14日 第15回11月 3日 第16回11月 5日 第17回12月 5日 第18回12月14日 第19回12月20日 第20回(最終回)12月31日 ![]() 2005.12.31 雪が降っています。気温は昨日よりは上がっているようです。大晦日ということもあ り、交通量は少なめです。 事務局交代のため、事務局だよりは本日が最終回となりました。多くのみなさんのお 力をお借りしながら、この日を迎えました。 昨年の地震の数日前からでしたので、14ヶ月強となります。 この間、いつも考えていたのは有機農業経営を軌道に乗せるには何が必要かと言うこ とです。よく「有機農業には勇気がいる」と胸を張る経営者の方がいらっしゃいます が、私に言わせれば「有機農業には家族の覚悟がいる」だと思います。 思い入れが良い農産物につながるか大いに疑問ですし、虫に説教したところで彼らは 決して懲りません。 消費者にも理解してもらいながら、きちんと農業経営を確立することが必要です。 様々な規制が緩和され、自由競争が社会の中心となっていく動きをチャンスと捉える か、その動きに反対し続けていくかは難しいところです。 しかし、不平不満を重ねるよりも、「消費者に支持される農業のあり方を探って、自 らも実践していこう」とか「より安全でよりおいしい農産物を生産し、適正な評価を受 けたい」といったように、前向きな姿勢でありたいと考えています。 これからますます農業の社会的な役割が問われてきます。「農業者もいろいろ悩みな がらがんばっているぞ」と共感されるような農業でありたいものです。 お読みいただき、ありがとうございます。 どこかで再開できることを楽しみにしています。 2005.12.30 晴れています。ずいぶんと気温が下がり、車のドアにキーが入らず、ぬるま湯で暖め ました。 みなさんにとってこの1年はいかがでしたか。 郵政民営化と総選挙、遺伝子組換え稲の栽培実験の強行など、トップや国の独走が印 象的な年でした。それに増して、独走するトップに対し、取り巻きがイエスマンのみ か、もしくはノーと言えない方々のみだったことが印象に残りました。 国でも企業でも、トップに対して意見を挟むことのできる人間がそれなりの立場にい ないと、方針を誤ったときに取り返しが付きません。イエスマンとして起用されても、 取り巻きの誰かは意見を挟む役(=憎まれ役)を引き受けなければなりません。損得で はなく、調和のとれた発展のためには必ず必要なことです。 北陸研究センターの遺伝子組換え稲の培実験の強行を例に取れば、行政や農業団体、 消費者団体などは憎まれ役としての役割を負う必要があると思います。 逆に言えば、トップとしては憎まれ役を起用するとともに、意見を差し挟まれること に対して寛容な態度で、その意見を尊重する必要があります。 今年を「イエスマン元年」とすれば、来年は「憎まれ役元年」(少し語呂が悪いので もう少し良い表現があると思いますが)になり、今後の継続的な発展の土台を築く年に なることを期待します。 2005.12.29 細かい雪が降っています。 いよいよ今年もあとわずかです。 「ものを売ること」について、実例を大幅に脚色して、最近、なるほどと考えたこと を書きます。 例えば、仕出し屋さんがあったとします(実例は仕出し屋さんではありません)。 仕出し屋さんですので、新鮮な魚のあらが出ます。これを年2〜3回、他の品目を加 えて販売しようと考えました。 そこで、ある日、新聞に折り込みチラシを入れました。冷凍のあらを販売するという ものです。もちろん鮮度抜群です。 ある程度の注文があったようです。 その次には、注文者にダイレクトメールを送りました。 前回良かったと思った方は注文しますし、口コミでも拡がります。 さらにその次には、品目を一部入れ替え、調理方法の紹介とともにダイレクトメール を送りました。 これまで注文したことのない品目を注文される方もいたことでしょう。 今回は、贈答用の申込書もダイレクトメールに同封しました。 より手軽に贈答用としても利用しやすくなりました。 これら一連の取り組みには、仕出し屋さん全体で話し合ってはじめてできることだと 思います。調理方法のレシピも担当者の協力なしではできません。 どのように仕出し屋さんのフアンを増やして、販売拡大につなげていくか。折り込み チラシを手始めとして、常に検討しながら、確実に前進しています。 ものを売るとはこういうことだと、感じました。 2005.12.28 今日も雪、雪です。なかなか寒気がゆるみません。 雨とか曇とかの週間予報がどんどん先送りになっています。 今年はインクジェットプリンターが大活躍した年でした。昨年購入したキヤノン製の プリンターは1年たたずに「廃インクタンクエラー」が出ました。 たまにヘッドが詰まることもあるので、事務所用1台のほか、2台を家から持ち込ん で「臨戦態勢」をとりました。 インクジェットだと水でにじんでしまうのですが、コスト面では優れています。 来年始めには大量印刷を予定していたため、年末にはレーザープリンタを購入しまし たが、1万枚印刷した場合のランニングコストは初期費用を含めて1枚4円程度。それ 以降は1枚に付き2円(トナー代)を切りますので、まあまあではないかと考えていま す。耐久性が問題ですが、何とかなりそうです。なんと言ってもスピードが違います。 昨日、理事会の話を書きましたが、以前、農協法について調べたときに「なるほど」 と思ったことを書きます。 理事会では所定の手続き(例えば2週間前に会議の主たる目的などを含めて通知)を 行うのはもちろんですが(手続きに不備があると場合によっては無効となります)、い わゆる持ち回り決済を認めていません。理事が一堂に会して(監事も同席)、物事を決 めることとしています。持ち回り決済を認めない理由は、役員の経験や英知を出し合 い、よりよい決定を行うためです。農協法の盛り込まれている、非常に気に入っている 考え方です。 2005.12.27 雪、雪、雪の毎日です。 あるNPOの事例をご紹介します。 そのNPOは福祉関係の業務を中心に行っています。常勤スタッフの定年延長につい ての取り組みについての事例です。 60才の定年を5年間延長することについて検討を始めました。このNPOでは半年 間にわたって理事会で検討を重ねたのだそうです。「該当者もいるなかで議論はしづら い面もあった」とのことですが、オープンな議論を重ねてきました。 さて、いよいよ理事会で決定する時を迎えました。ところが理事長が都合で出席でき なくなったのだそうです。他の役員が理事長に連絡したところ「十分議論してきたのだ から、自分がいなくても決めてもらってかまわない」との返事だったそうです。 この話を聞いたとき、ずいぶんふところが深く、あったかいNPOだと感じました。 NPOには、上昇、維持、下降を含めて、様々な可能性があります。 ○ バックナンバーは削除しました。 |