第1回環境農業塾のご案内



 NPO魚沼ゆうきでは、農業技術や農業経営、農業振興など、その時々のテーマを設
定した「環境農業塾」を開催することといたしました。
 記念すべき第1回目の環境農業塾を以下のとおり、開催します。県内外を問わず、多
くの方からの参加をお待ちしています。
 なお、案内チラシはこちら(0412kankyou.pdf)にあります。

<開催のご案内>

トライ有機農業〜土壌診断と施肥管理、水田抑草の先進技術を学ぶ〜
(第1回環境農業塾「土づくり勉強会〜環境農業の確立にむけて〜」)

1.目  的
 環境農業塾は、有機農業を含む環境農業(=農作業の安全性・効率性に配慮し地域環
境負荷を軽減した持続的な農法による高品質・良食味の農産物生産)の拡大とそれによ
る農業経営の確立に向けて、随時、開催することとしています。
 今回の環境農業塾では「トライ有機農業」をテーマに、有機農業のポイントとなる土
壌診断や気象変動に負けない植物生理に基づいた施肥管理、新資材を用いた省力的な水
田抑草について、先進技術を学びます。
 有機農業の実践者はもちろん、生産者・消費者を問わず関心をお持ちの多くの方から
の参加を期待しています。

2.主  催  NPO魚沼ゆうき

3.協  賛  依頼中

4.日  時  平成16年12月19日(日) 10時20分〜17時00分

5.会  場  ラポート十日町「4階・孔雀」
        新潟県十日町市本町2丁目(辰甲350番地)
        電話:0257−57−5121
        http://www.tiara.or.jp/~rapport/

6.内  容
  10:00〜10:20  受付
  10:20〜10:30  開会挨拶
  10:30〜12:00  土壌診断と植物生理に基づく施肥管理(稲作・畑作)@
           講師:潟Wャパンバイオファーム 代表取締役 小祝政明氏
  12:00〜12:10  発芽玄米の紹介
  12:10〜13:00  昼食・休憩
          ※ 試食用の特製発芽玄米弁当を用意します。
  13:00〜16:00  土壌診断と植物生理に基づく施肥管理(稲作・畑作)A
  16:00〜16:30  水田ダンゴを用いた省力的な水田抑草
           講師:エクシオン株式会社 代表取締役 杉本文雄氏
  16:30〜16:50  意見交換
  16:50〜17:00  閉会挨拶

7.参 加 費  1,500円(税込み、試食弁当込み)

8.申込方法
 別紙「出席者報告用紙」またはメールにて、12月13日(月)までに申し込み下さ
い。お名前のほか、連絡先をご記入下さい。
 NPO魚沼ゆうき 〒948-0135 新潟県中魚沼郡川西町山野田270−1
 電話・FAX0257−68−4048‥‥電話はなるべく午前中にお願いします
 http://park19.wakwak.com/~npo-uonuma/
 E-mail:juoa@yuuki-uonuma.com 

<土壌診断と植物生理に基づく施肥管理(水稲・畑作)」では、
 こんな疑問にお答えします(担当:小祝講師)>

○ 植物はアミノ酸などの有機物を直接吸収できるのでしょうか?
○ 有機質肥料と無機肥料の植物にとっての違いは?
○ いろんな堆肥がありますが、違いはあるのですか?
○ 健康な苗作りと高品質・良食味の農産物生産のポイントは?
○ 土壌分析はどのように行うのでしょうか?難しくないですか?
○ 施肥設計の方法を教えてください。
○ 稲も野菜も病虫害に悩まされています。よい対策はありませんか?
○ 気象変動に対応できる施肥管理を教えてください。
○ 有機栽培でどんな稲や野菜、果樹ができるか写真を見せて下さい。

<農文協「現代農業」における講師・小祝政明氏の
 著作(指導・協力を含む、タイトルと一部見出しの抜粋)です>

1999年10月号 「有機農業対応のカルシウム・苦土資材と天然活性液を開発」
2002年4月号 「なぜ苦土不足が起きたのか」
 適切な有機とそうでない有機、苦土・微量要素不足、微生物と根がすみやすい環境づ
くり
2002年10月号 「高温発酵よりも中温発酵がよい」
 C/N比を整えるための鶏糞を放線菌で覆う、発酵温度を抑え長期間にわたって持続さ
せる
2002年10月号 「悪臭解消、驚異の減量! 堆肥化施設が生まれ変わった」
 発酵前半のエアレーションを絞って50〜62度に、攪拌されない環境で放線菌が白く粉を吹く
2003年1月号 「石灰と苦土を効かせて、『白い根』でおいしい米」
 タンパク5.3%の米、白い根の秘密、酸性が強いと鉄が溶けて赤い根になる
2003年6月号 「酢酸はクエン酸回路をまわす起動物質」
 大量の硝酸が吸われると病気や害虫を呼び込む、酢はいわば光合成産物の代わり
2003年7月号 「 根の色について考える」
 赤い根・黒い根・白い根、不耕起田の根、トロトロ層の根、光合成細菌と黒い根
2003年8月号 「海のミネラル力の生かし方」海水・塩、海藻、貝殻
2004年5月号 「今の土壌分析は間違っている!」

 他に、農文協「農業技術体系」にも以下のものがあります。
「デジタル型Dr.ソイルとCEC簡易検定キットによる診断と処方」(第4巻・追録13号
2002年)
「 苦土積極施肥,白い根による食味向上技術」(第2-2巻 追録25号2003年)